コラム
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2024-10-18 15:30

コンサルティング会社などの面接で出る「ケース面接」の基本

コンサルティング会社などの面接で出る「ケース面接」の基本
コンサルティング会社などの面接で出るケース面接とはどんな内容か、何を評価しようとしているのかなどを、元コンサルタントの転職エージェントが説明します。

ヘルステック系企業でもケース面接が出される時代

コンサルティング会社の面接では、「日本に電柱は何本あるかを推定せよ」といった、一見突拍子もない問題が出されることは、有名です。その他、投資銀行、総合商社などでも使われる面接手法となります。最近では、コンサルティング会社出身者の採用を好むエムスリー株式会社といったヘルステック系の会社でも、このケース面接を取り入れる会社が増えてきました。

製薬業界や医療の問題を解決したい、そのために問題解決のプロであるコンサルタントにキャリアチェンジしたいという求職者の方を支援するなかで、ケース面接をご説明すると、

「それを推定してどんな意味があるのか?」

「調べればわかるものを、なぜわざわざ推定させるのか? それで何を見極めたいのか?」

といったご質問(というより「訳が分からない!」という戸惑い?)をよくいただきます。

本コラムでは、このケース面接について、基本的なことをご説明します。

 

ケース面接(ケースインタビュー)とは

英語のCaseの意味は、「場合」とか「事例」と訳されるのは、ご存じの通りです。ですので、ケース面接とは、「こういった場合にどう考えるか」「ある事例に対しどう考えるか?」を問う面接と言えます。

 

例えば、

「日本に電柱は何本あるかを推定せよ」

「過疎地の医師不足という問題(=事例)に対し、どんな解決策を考えるか?」

といった問題になります。

 

ちなみにピュア戦略系コンサルティング会社である株式会社ローランド・ベルガーは、以下のように説明しています。

 

「特定業界の市場規模の推計や、特定企業の売上・利益の改善施策の検討などを通じて、応募者の方の思考力やコミュニケーション力を把握させていただくインタビューです」

*ローランド・ベルガー採用ページの「面接(ケースインタビュー)のTips」より引用

 

なお、「フェルミ」の由来ですが、ノーベル物理学賞も受賞した物理学者であるエンリコ・フェルミ氏の名前から来ています。

 

 

ケース面接でよく出る問題のパターン

ケース面接で出る問題には、どんなパターンがあるのでしょうか。

主には以下の2つになります。

 

1.フェルミ推定

2.ビジネスケース

 

1のフェルミ推定は、調査することが簡単ではない事項の数量を、自身の持っている数値などの事実情報や、一般的・常識的な傾向などを用い、論理的に推定値を算出するというものです。

 

例えば、以下のような問題です。

 

●日本に電柱は何本あるかを推定せよ

●アメリカのシカゴには何人のピアノの調律師がいるかを推定せよ

 

 

2のビジネスケースは、何らかの問題や課題に対し、解決策や具体的な施策を見出すことを求める問題です。

 

例えば、以下のような問題です。

 

●あるアミューズメントパークの売上を1年で前年比150%にする施策を考えてください

*一定の数値などの前提の提示あります

●過疎地の医師不足の解消方法を考えてください

 

他にも、「コロナで増えた在宅勤務の比率は、どの程度出社の比率が増える方に揺り戻しがありそうか?」といったものなど、実はさらにいくつかのパターンがあります。ただ、基本は上記のフェルミ推定とビジネスケースが、出題される率としては圧倒的に多い状況です。

 

 

ケース面接の流れと、進め方のコツ

大枠以下のような流れで進んでいきます。

 

1.面接官からの問題の提示

2.回答の作成

3.回答の説明

4.面接官からの質問、フィードバック

 

1.面接官からの問題の提示

「ここからケース面接です。〇分あげるので、〇〇を推定してください」

といった形で明確に言われる場合がほとんどです。ちなみに与えられる時間は3分から10分程度が多いという感覚です。

なお、たまに経歴についてなどの質疑応答のなかで、さりげなくケース面接に移行する場合があります。例えば、候補者が製薬会社のマーケッターだとして、マーケティングの経験に関する質疑応答のなかでさらっと

「ところで、クリニックは今後10年でどのくらい増える? あるいはどのくらい減る?」と聞いてくるといった感じです。知識として持っていないと、フェルミ推定をするわけですが、こういう場合、

「5分、お時間をいただけませんか?」

と依頼してみましょう。5分かどうかは別として、一定の時間は頂けるはずです。

 

それから、問題の内容に関し、前提や定義が曖昧な事項は、面接官に確認してください。例えば、「過疎地の医師不足の解消方法を考えてください」という問題の場合、「過疎地」の定義を確認するといったことです。

 

2.回答の作成

ケースの問題の解き方(のコツ)はいずれ別のコラムで説明したいと思いますが、まずは時間内に「結論」に行き着くよう回答を作成しましょう。

なお、紙とペンはもちろん、計算機も準備しておきましょう(会社や面接官によってはこれらを使うことを禁止してくる場合もあります)。また、Zoomなどのwebツールでの面接の場合は、エクセルやパワーポイントで回答を作成すると、この後の説明がしやすくなります。

 

3.回答の説明

回答を、紙やエクセルなどで記載した場合、その紙やエクセルを提示しながらの説明で大丈夫です。面接官も全て口頭のみで説明されるより、わかりやすく、嬉しいはずです。

また、とにかく結論から言いましょう。

「シカゴの調律師は、推定で〇人程度です」

といった感じです。

 

4.面接官からの質問、フィードバック

回答に対し、わかりにくいところ、ロジックに納得感がない箇所などに対し、質問やフィードバックが来ます。ここで大切なのは、質問やフィードバックから自身の回答の出来があまりよくなかったことがわかっても、それを自身への否定と捉えないことです。回答が良かったかどうか、まあまあ妥当だったかどうかだけでなく、質問やフィードバックに基づき、面接官とより良い回答にしていくためのディスカッションを行うことが、実は大切です。

 

 

ケース面接を通して何を評価しているか

主に、以下となります。

 

1.論理性、ゼロベース思考(≒思考のユニークさ)

2.チャレンジ精神、ストレス耐性

3.コミュニケーション能力

 

1.論理性、ゼロベース思考(≒思考のユニークさ)

突拍子のない問題に対し、手持ちの情報だけで論理を組み立て、ある程度妥当な回答を導きだせるかが問われているわけですから、何よりも論理性を見ています。

ただ、特にビジネスケースでは、普通に論理的なだけではありきたりの解決策や施策になりがちです。そのありきたりに陥らない一般的な前提や常識を打ち破るような(=ゼロベースの)視点があるなど、ユニークなアウトプットはより評価されます。

ただし、勘違いしないで欲しいのは、論理的な組み立てのないアイディア先行の案は、どんなにユニークでも評価されないということです。

 

なお、正確な答えが出るかを見ているわけではないことは注意してください。フェルミ推定は、あくまで「推定」です。あまりに現実離れしている数値にならなければ、結論としての推定値そのものよりも、そこに至る論理の方が重視されます。実際、結論としての推定値があまり良くないものだったが、面接は通過したという方もいらっしゃいます。

また、ビジネスケースでは、当然絶対的な正解などありません。例えば「過疎地の医師不足」を5分や10分で絶対的な解決策が出るのであれば、そもそもとっくに誰かが解消しているはずです。

ですので、フェルミ推定でもビジネスケースでも、絶対的な「答え探し」をするのではなく、論理を組み立てて、回答を導き出すことを大切にしてください。

 

 

2.チャレンジ精神、ストレス耐性

一見突拍子もない問題を前にし、さらに与えられた時間が少ないとプレッシャーがかかります。そういったプレッシャーに対するストレス耐性も見ています。さらに言えば、そういった困難な問題に取り組むことに対し、プレッシャーを感じながらも楽しんで取り組もうと思うくらいのチャレンジ精神が面接官に伝わると、より評価されます。

 

3.コミュニケーション能力

回答の説明が端的でわかりやすいか、面接官からの質問やフィードバックに対し的確なコミュニケーションが成り立つかは、実は重要なポイントです。

「正解に行き着くこと」が重要だと考えている方が少なからずいらっしゃいますが、上記で説明した通りそうではありません。短時間で導き出した回答には当然多少思考の浅い部分や、論理の破綻などもあると思います。そこに対し、質問やフィードバックを受けるわけですが、

「ダメ出しをされた。自身のロジックの正当性を証明しなければ」

と思い込んで、頑なに反論するなどはもってのほかです。思考の浅い部分、論理の破綻などに気付いたら、素直に受け入れ、「ではどうするか?」を面接官と前向きに議論できると、

「この人と一緒に議論すると、よりよい答えに行き着けそう!」

というプラスの評価になります。

 

対策について

以上、ケース面接に関し、基本的な事項について、全体感を持ってご説明しました。

より詳細かつ具体的にケース面接について知りたい、ケース面接対策を行って欲しいという方は、本サイトの お問い合わせ からその旨ご連絡ください。Medical Career Platformを運営する人材紹介会社であるinspire株式会社の担当者(コンサル経験者)にて対応させていただきます。

 

 

■執筆者:inspire株式会社 代表取締役 吉原 貴

 

大手人材派遣会社での新規事業立ち上げ(製薬関連)、製薬関連企業(CRO)での営業企画・人事・経営企画、戦略/人事系コンサルティング会社でのコンサルタントなどを経て、inspire㈱を立ち上げる。

人材紹介コンサルタントとして多くのメディカル業界やコンサルティング業界における転職支援実績を持つ。また、キャリアカウンセラー/コーチとしてキャリア全般の支援も行っている。

また、このMedical Career Platformの運営にも携わる。

 

≪資格≫

2級キャリアコンサルティング技能士(国家資格)

キャリアカウンセラー(JCDA認定)

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