AIDMA（アイドマ）

AIDMAとは、消費者の購買決定までに至るプロセスを説明するモデルの1つです。1920年代にアメリカの販売・広告に関する実務書の著作家であるサミュエル・ローランド・ホール氏によって提唱されました。

そこでは、消費者が購買決定するまでのプロセスには以下のように5つの工程に分けることができると定義しております。

 

Attention：注意（サービスや商品の存在に気付く、知る）

Interest　：関心（サービスや商品へ興味を抱く）

Desire　 ：欲求（サービスや商品を欲しいと感じる）

Memory ：記憶（サービスや商品を記憶する）

Action　 ：行動（サービスや商品を購入する）

 

この単語の頭文字を取って構成されています。

この5つの項目に分解する事によって、消費者がどの段階にあるかを見極め把握する事で、消費者に応じた対応をおこなうことにより購買に結びつけることが可能となります。