治験では、カルテなど、治験に参加した患者の一次情報が記録される資料(原資料)から、当該治験で必要な情報のみを抽出した症例報告書(CRF)を作成します。
SDVとは、原資料とCRFを照合して、原資料にある情報が正確にCRFに抽出されているか確認する作業を指します。これは、CRAが治験実施医療機関にて行う業務の一つです。