日本において医療用医薬品の価格は、製薬会社が自由に決めているわけではなく、全て国(厚生労働大臣)が決めています。その公定価格を「薬価」と呼びます。
薬価の算定は、新薬の承認取得直後だけでなく、定期的な薬価改定も行われています。
なお、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどは自由価格制度をとっており、国により制度は違っています。