PwCコンサルティング合同会社
- 業種
- コンサルティングファーム/シンクタンク/リサーチ
- 外資/内資
- 外資
- 拠点(本社)
- 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー
- 拠点(主要拠点)
- 愛知県、大阪府、福岡県
- 歴史・沿革
- 2016年2月29日、PwCの日本におけるコンサルティング部門を集結させ、PwCコンサルティング合同会社が設立される。
- 事業内容/特徴
伝統的な戦略コンサルティング、総合コンサルティングファームとしてのDX、M&A・定型・再編含む変革実務に関わるコンサルティングを行います。大枠は、以下の枠組みで規定しています。
・ストラテジーコンサルティング
・マネジメントコンサルティング
・テクノロジーコンサルティング
・エクスペリエンスコンサルティング(※)
※クライアントの顧客が、クライアントの商品やサービスを利用する際の感情や体験に着目し、それを向上させるコンサルティングです。
戦略策定から実行・実現まで:BXT
・PwCのコンサルティングの核となるコンセプトとして、BXT(Business eXperience Technology)を標榜。B(Business)は「経営にインパクトのある変化をクライアントと共創すること」、X(eXperience)は「人間中心のデザインアプローチで、理想的な顧客体験・従業員体験を創出すること」、T(Technology)は「新しいアイディアをテクノロジーを駆使して検討し、必要に応じてそのプロトタイプを作成すること」を意味しています。
・152カ国 327,947名にわたるGlobal Network
・業種別に細分化された「Total Solution」:自動車・製造・エネルギー、流通・消費財、公共サービス・社会・インフラストラクチャーサービス、金融サービス、情報通信・メディア、医薬・ライフサイエンス
・PwC Japanグループ内に、監査およびアシュアランス、ディールアドバイザリー、税務、法務など様々なグループ企業があり、これらの企業とも協力し、複雑化・多様化するクライアントの経営課題の解決を強力にサポートしています。
この点は他の監査法人系コンサルティングファームと同様ですが、特に現PwC Japanグループ代表の木村 浩一郎氏が、代表に就任するなりナンバーツーのポジションをつくり、そこにコンサルティングのトップを就任させ、グループ企業間の戦略の擦り合わせを行うことで、競合他社以上に、グループ企業間の協力関係や、個々の企業の風通しを良くしています。このような取り組みで、顧客企業に対し、総合的な課題、あるいは複雑な課題に対するソリューションを提供していくことで評価を受け、近年の急成長につなげています。
例えば、PwCの強みの一つであるサイバーセキュリティ分野において、リスクを評価して課題を見つけるケイパビリティを持つ監査法人と、サイバーの知見を持ち課題解決力に長けたコンサルティングとで、戦略的に人の採用/配置して、ビジネスとして拡大しています。・メディカル業界向けにも、「医薬・ライフサイエンス」の専門部署があります。https://www.pwc.com/jp/ja/industries/healthcare/hpls-consulting.html
- 業績/財務
PwC Japanグループの業務収益(法定決算ベース/グループ単純合計)
*PwCコンサルティング合同会社含む、PwCのグループ会社の合計
- 社員数(全体)
-
約3,850名(2022年6月30日現在)
*PwC Japanグループ 約10,200名(2022年6月30日現在)
- 社員数(女性数 比率)
- 36.5% *PwC Japanグループ
- 女性管理職比率
- 29.4% *PwC Japanグループのパートナー+管理職の比率