シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社
- 業種
- SMO
- 企業webサイト
- https://cmic-hci.com/
- 外資/内資
- 内資
- 拠点(本社)
- 東京都港区芝浦一丁目1番1号
- 拠点(主要拠点)
- 全国各地
- 歴史・沿革
-
当該企業は、サイトサポート・インスティテュート株式会社とシミックヘルスケア株式会社が2020年1月に合併して設立されています。
<サイトサポート・インスティテュート株式会社>
1999年4月:会社設立
2003年12月:東京証券取引所マザーズに上場
2007年8月:株式会社メッドラインのSMO事業を譲受
2008年4月:株式交換日(2008年4月1日)をもってシミック株式会社
(現:シミックホールディングス株式会社)の完全子会社となる。
これに伴い2008年 3月に東京証券取引所マザーズへの上場廃止
2008年10月:シミック株式会社の子会社であるシミックCRC 株式会社と合併
2009年6月:メディカルトライアルズ株式会社と合併
2011年4月:株式会社メディカル・ヴィタと合併
2011年8月:株式会社シェルプロのSMO事業を譲受
2011年9月:シミック株式会社の子会社であるシミックメディカルサポート株式会社
(旧 スギメディカルサポート株式会社)と合併
2019年4月:株式会社ベルシステム24ホールディングスのSMO
株式会社BELL24・Cell Product(SSI-CP株式会社)の全株式を取得し、
子会社化
2019年10月:SSI-CP株式会社と合併
<シミックヘルスケア株式会社>
2003年6月:シミック株式会社と株式会社NTTデータの合弁会社として
「PCN株式会社」を設立。被験者募集、DTCマーケティング事業を開始。
Webサイト「healthクリック」運営を開始。
2006年:ヘルスケアコールセンター事業を開始。
2007年2月:社名を「株式会社ヘルスクリック」に変更。
ヘルスケアコールセンターを24時間365日運用に。
患者サポートプログラムを開始。
2008年:「healthクリック」での病院検索サービスを開始。
2009年:メディカルコールセンター事業を開始。
2010年:シミックグループ100%子会社化。
2017年4月:社名を「シミックヘルスケア株式会社」に変更。
2018年9月:ヘルスケアポータルサイト「HelC+(ヘルシー)」を開設。
2019年2月:自己採取HPV検査「SelCheck(セルチェック)子宮頸がん」サービスを
開始。
ソニー株式会社より電子お薬手帳「harmo(ハルモ)」事業を承継。
<シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社>
2020年1月:合併し、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社に商号変更
- 事業内容/特徴
<事業内容>
●SMO事業
治験を実施する医療機関に対し、CRCやSMAを派遣することで、治験関連業務を支援しています。また、臨床研究支援業務も行っており、モニタリング業務や研究事務局業務を支援しています。
●メッドコンシェルジュサービス
SMO事業のネットワークを活用し、医療現場へ各種調査の実施や意見交換会の開催などを行い、製薬企業等のヘルスケア関連企業に対して医療現場のニーズを提供しています。加えて、医療関係者をターゲットとした製品やサービスの営業担当者へ取り次ぐサービスも行っています。
●Med Voice(メッドボイス)
製薬企業や自治体などに必要とされる、患者からの医薬品に関する問い合わせや健康相談といった問い合わせを受けるコールセンター業務を代行しています。
●被験者募集(①)
web広告、チラシ等のオフライン広告、当該企業のグループ会社であるharmo株式会社が保有する電子お薬手帳harmoなどを使用して、臨床試験に参加する患者を募集します。
●Patient Support Program(②)
患者とコミュニケーションを取ることで通院継続のサポートを行います。加えて、担当の医師へ患者の当該サービスの利用状況などを報告することで、担当医師と患者のコミュニケーションを円滑にします。また、医薬品の処方状況などをMRへ報告する業務も行っています。
●特定保健指導/重症化予防(③)
生活習慣病の予防のために受ける特定健診を受けた方のうち、生活習慣病の発症リスクが高いものの、生活習慣の改善による予防効果が期待できる方が受ける特定保健指導を、当該企業に属する保健師または管理栄養士が実施します。
※①~③を併せて「Med Reach(メッドリーチ)」と総称しています。
<特徴>
SMOとして、国内の大手企業として、北海道から沖縄まで、拠点を展開しています。日本におけるSMOのパイオニア的立ち位置であり、オンコロジーや再生医療等の高い専門性を要する領域や、AIやアプリなどの最先端の領域の治験のサポートにも積極的に取り組んでいます。
加えて事業内容に記載の通り、SMOで培ったノウハウやコネクション、グループ会社が持つharmoなどを活用した幅広い事業を展開することで、医療におけるステークホルダーのさまざまなニーズに対応していることも特徴です。
- 社員数(全体)
- 900名(2022年10月1日付)