イーピーエス株式会社
- 業種
- CRO
- 企業webサイト
- https://www.eps.co.jp/ja/
- 外資/内資
- 内資
- 拠点(本社)
- 東京都新宿区下宮比町2-23 つるやビル
- 拠点(主要拠点)
- 事業所:東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・北海道
- 歴史・沿革
-
1991年5月 株式会社エプス東京を設立
11月 復旦盛栄株式会社に商号変更
1992年3月 株式会社イー・ピー・エス東京に商号変更
1995年8月 データマネジメント業務を本格始動
1996年9月 イー・ピー・エス株式会社に商号変更
1998年4月 モニタリング業務を本格始動
2001年4月 イーピーエス株式会社に商号変更
7月 CROとして初めてJASDAQへ株式を上場
2002年4月 医療機器に関する臨床開発・薬事業務を開始
10月 安全性情報業務を開始
2004年7月 東京証券取引所第二部へ株式を上場
2006年9月 東京証券取引所第一部へ株式を上場
2010年9月 株式会社アツクコーポレーションのCRO事業を買収し、
モニタリング業務を強化
2014年7月 CRO事業継承のため分割準備会社を設立
2015年1月 吸収分割によりCRO事業を継承
2019年4月 株式会社イーピーメイトを合併
2020年3月 ACメディカル株式会社を合併
4月 吸収分割により株式会社EPメディエイトに医療機器開発
支援事業を承継
2021年1月 吸収分割により株式会社EPメディエイトに医薬品等
分析事業を承継
4月 吸収分割により株式会社イーピービズに人材派遣および
人材紹介事業を承継
7月 株式会社CACクロアを子会社化
2022年4月 EPクルーズ株式会社を合併
7月 株式会社EPクロアを合併
9月 EPSインターナショナル株式会社を合併
- 事業内容/特徴
<事業内容・特徴>
日本におけるCROのパイオニアとして誕生しました。製薬会社を総合的に支援するCROとして、国内トップクラスのシェアを誇っています。現在は、そのサービスの提供範囲を健康産業全般へと拡大を進めています。以下ではサービスの一部を抜粋して記載しています。
●治験・製造販売後・臨床研究受託サービス(一部治験のみのサービスも含みます)
・プランニング
・モニタリング
・データマネジメント
・メディカルライティング
・統計解析
・総括報告書作成
・安全性情報支援
・治験薬管理・配送支援
・品質管理(QC)
・監査(QA)
●RBMサービス
・セントラルモニタリング
・RBQMソリューション(事前に規定したリスク指標や得られたデータを元にして、リスク評価や不正等の未知のリスクを発見する統計学的モニタリングサービスを指します)
・データレビュー用帳票構築
●ITサービス:治験や臨床研究、また、病院や学会などで必要とされるITシステムの企画から廃棄に至るまでのサービスを提供しています。例としては、以下のものです。
・eラーニングシステム
・臨床試験用ポータルサイト
・利益相反申告管理システム
●Quality Lead(化合物・試薬・溶液管理業務、化合物共有ライブラリー):これまで製薬企業が行っていた化合物や試薬、化合物共有ライブラリ―の保管・管理を、イーピーエスが持つ設備等によって代行するサービスです。
●MC支援:製薬企業が実施するCMC活動全般について、代行やコンサルティングを行います。
2023年4月1日現在、社員の年齢分布では、20代と30代で全体の約6割を占めています。また、CRA各人に対して、ラインマネージャー(CRAのライン管理を担い、リソース調整や教育等を行います)とプロジェクトマネージャー(臨床開発等のプロジェクト管理を担い、具体的な業務指示や管理を通じて、担当プロジェクトを進めます)の2種類の上長が存在します。CRAとしてのスキル・経験・志向・状況に見合った配置がなされ、ベストパフォーマンスを発揮するための面談機会(1on1)も必要に応じて適宜設けられています。
加えて、適材適所・組織活性化を目的に、EPSグループ内の他職種へチャレンジすることが可能で自律的なキャリアチェンジができる「社内公募」、「自己申告」などの制度が整備されています。
- 業績/財務
-
※親会社EPSホールディングス株式会社の連結決算
※2021年より上場廃止
- 社員数(全体)
- 3,324名 (2022年9月1日時点)
- 社員数(女性数 比率)
-
63.6% 2022年12月時点
※厚生労働省が運営するwebサイト「女性の活躍推進企業データベース」より
- 女性管理職比率
- 82人(36.2%) 2022年12月時点 ※厚生労働省が運営するwebサイト「女性の活躍推進企業データベース」より