現CRAに伝えたい 承認薬剤が医療現場でより輝くために
承認された新薬が、さらに医療を発展させていくために何が必要なのか、本稿でお話いたします。
2024年5月30日(木) 19:00〜21:00
1980年代後半以降、外資系企業だけではなく日本の企業を含めて、MA(メディカルアフェアーズ)と呼ばれる部門が順次設けられ、その部門でのMA担当者、MSL(メディカルサイエンスリエゾン)といった職種での採用が活発です。また、臨床研究のプランニングやRWDを扱うことから、統計解析やデータマネジメント関連の人材も活躍しています。
実際、採用意欲という観点でも、臨床開発部門よりMA部門での採用枠数の方が多く、CRO・CSOから製薬会社への転職にあたっても、主要な応募先の一つとなっています。
そこで、
●MAや、MSLって最近よく聞くけど、そもそも何を目的に、具体的に何をしているの?
●MR をしているが、ドクターと話す内容が厳しく規制されており、ライフサイエンスのバックグラウンドを生かせない。MSLなら本当にできる?
●MAやMSLに興味はあるが実際に目指すにはどうすればいいの?求められるものは?
といった疑問にお答えするセミナーを開催します。
ご興味ある方は、誰でも参加可能です。MA(メディカルアフェアーズ)/MSL(メディカルサイエンスリエゾン)への転身は考えていないものの、業務上何をしているか知っておきたい、という方も大歓迎です。
*詳細は下記【対象者要件】をご覧ください。
1. 医薬品ビジネス全体の中における位置づけ
2. 上市後の製品に対するMAの役割
3. 上市後のマーケティング戦略のサイクルとMA
4. メディカルプランと、その目的(上市前の製品に対するMAの役割等)
5. MAの組織の例
6. MAの業務内容および求められる要件
7. MSLの業務内容および求められる要件
8. 求人例
*一部変更になる場合があります
ご興味ある方、誰でも参加可能です。MA/MSLへの転身は考えていないものの、業務上何をしているか知っておきたい、という方も大歓迎です。
ただし、一般的にMSLご推薦可能な方は以下のようなご経歴をお持ちの方です。
1.臨床開発経験者:CRA、スタディマネジャー、臨床企画、データマネジメント、統計解析等
2.医療機関向け営業経験者
*MR、医療機器営業/学術営業、診断薬営業/学術営業
3.その他製薬関連職種経験者
*基礎/非臨床研究、PMS、PV、学術 等
4.アカデミア研究者(ポスドク等)
*生理学や病態、医薬品(候補物質)に関連する研究をされてきた方
*求人への応募意思は問いません。情報取集程度でもお気軽にご参加ください
Zoom にて開催
*顔出し無し、質問もチャットで構いません。お気軽にご参加ください
*スライドを投影するため、可能であれば PC での聴講をお願いします
inspire株式会社 代表取締役 吉原 貴
メディカル専門の人材紹介会社/フリーランスでのコンサルタント等を経て、メディカル専門の人材紹介会社 inspire(株)を立ち上げる。
CRO(医薬品開発受託機関)での勤務経験等から、製薬のメディカル部門へのコンサルティング経験を持ち、MA/MSL/RWD関連の転職支援実績多数。
<資格>
2級キャリアコンサルティング技能士(国家資格)
キャリアカウンセラー(JCDA認定)
inspire株式会社 事業推進部 峰尾 竜徳
大学院卒業後、内資大手 CRO に入社し、臨床開発部に配属。臨床開発モニターとして、中枢神経領域のプロジェクトに立ち上げ~終了まで携わる。
その後、大手人材情報サービス会社に転職し、研修医向けweb サービスの運営(コンテンツ企画/集客等)を経験する。
メディカル人材向けキャリア支援サイト Medical Career Platform(MCP)の運営実務責任者を担いつつ、人材紹介コンサルタントも担当する。
開催日 |
2024年5月30日(木) 19:00〜21:00 |
---|---|
料金 | 無料 |
受付終了日 | 2024年5月28日(火) 23:59 |
現CRAに伝えたい 承認薬剤が医療現場でより輝くために
承認された新薬が、さらに医療を発展させていくために何が必要なのか、本稿でお話いたします。
CROと製薬会社で、CRAは何が違うのか? 製薬会社のCRAで内定を得るには?
CROから製薬会社への転職に成功された方へのインタビューです。CROと製薬会社でのCRA業務、臨床開発業務の違い、製薬会社の選考を通過するポイントなどを伺いました。
病院から企業への転職で感じたギャップ
医療従事者が企業へ転職して経験する良い点と大変な点を、臨床検査技師から営利企業に 転職した筆者の体験に基づきリアルにご説明します。
メビックス株式会社 インタビュー 第1回 CRAに知ってほしい、育薬における臨床研究の本質的な意義 ~治験データと臨床実態のギャップを埋める~
臨床研究専門のCROであるメビックス株式会社(以下、メビックス)。この領域では国内No.1の実績を誇るCROだ。 しかし、特に企業治験のCRAの方々には、その「臨床研究」について十分に知られてないという実態がある。そこで今回、その「臨床研究とは」というところから、お話をいただいた。 治験だけでは、臨床実態下での使用に耐えうるデータがそろっていないことが多く、その不足するエビデンスを確立することで、真に患者さんの役に立つ医薬品に育てていく「育薬」と、その「育薬」のなかで大きな役割を占める「臨床研究」について、わかりやすくご説明いただいたので、ぜひお読みいただきたい。 なお、メビックスには下記の3回シリーズでお話を伺うこととなっており、今回はその第1回目となる。
「派遣型CRA」について知る 1 ~ 派遣型(外部就労型)CRAから、製薬会社を目指すというキャリア ~
CRAの働き方としての「派遣型=外部就労型」。実は多くのメリットがあるのにあまり知られていません。その業務内容やメリットを説明します。
「原因側に立つ」:キャリアの舵を自分で握り、未来へ進む
自身の人生を運に委ねず、自身でコントロールし、自分が欲しい結果(未来)を手にするための、心理学(NLP)に基づく持つべきマインドと考え方を紹介します。